賃貸OK!?「KAKERA-30triangle」でアートパネル付き間接照明を自作してみました!【Let’s try DIY】
こんにちは!毎日暑い日が続きますね。今日の奈良の天気予報は雨だったのですがほとんど降らず!残念!農作物も悲鳴をあげてますのでたまには、降って欲しいものです。
さて、今回は「壁に穴を開けたくない!」という賃貸住まいの方にもおすすめの方法で、KAKERA-30triangleを使ったアートパネル付きの間接照明をDIYしました。
以前ご紹介した、「🌲壁に穴を開けたくない!賃貸の壁に穴を開けずに固定できる?石膏ボードの壁にしっかり取り付ける方法を試してみました!」2025.3.16に紹介した石膏ボード用ピン(Jフックダブルホワイト:耐荷重11kg)とLEDテープライトを使い、壁にほとんどダメージを与えずにしっかり固定しています。
ぜひ参考にしてみてください。
🌲使用した主な材料・道具
- ・KAKERA-30triangle(アカ・シロ)
- ・合板(5.5mm厚 / 幅1.2m×高さ15cm)
- ・Jフックダブルホワイト(耐荷重11kg )
- ・LEDテープライト
- ・杉材(12×12mm)
- ・オスモカラー・エキストラクリアー
- ・#240のサンドペーパー、木工用ボンド、ビス等
🌲STEP 1:KAKERAを使ってアートパネルを作る!
テープを貼って照明にするだけなら面白くないので、テープを隠すためのパネルを制作します。
今回制作したのは、長さ1m20cm、高さ15cmのアートパネルで、5.5mmの合板に貼付けています。
▼合板とKAKERAを準備
・合板は、フレームより少し小さめ(左右上下1cm程度小さめサイズを準備
・KAKERAは好みの配色で(今回はアカ・シロを使用)
📌ポイント:
合板を小さくすることで、フレームに取り付けた際に合板が見えず、KAKERAだけが正面に見える仕上がりになります
▼KAKERAを合板に貼りつける
貼り付ける位置の・基準を1か所決め、順番に整列させて貼っていきます
・後でビスを打つ箇所のKAKERAは、ボンドを付けずに空けておく
📌ポイント:
ビス止め後、最後にKAKERAでビス頭を隠せるように設計します
▼サンディング
・施工中に付いたキズや汚れ、ボンド跡を#240のペーパーで丁寧に整えます
📌ポイント:
ナチュラルオイルで仕上げるなら丁寧に。ヴィンテージ系の仕上げならあえて多少キズを残すのも味に(キズをつけることもあります)
▼塗装
・今回は、オスモカラーのエキストラクリアーを塗りました
📌ポイント:
・オスモカラーは、厚塗り厳禁!薄く均一に!
・1回塗りでOK
・約12時間乾燥
▼アートパネルにベースフレームに取付ける穴を開ける
後でフレームに固定するためのビス穴をあらかじめ開けておきます
🌲STEP 2:ベースフレームを作る
▼フレームを制作
壁とアートパネルを取付ける際にこれから制作するベースフレームに固定します。
このフレームの縁にLEDテープを貼付けます。
今回は、先ほど作った合板のサイズで制作しました。
・使用材:杉の12×12mmを使用していますが、12mm以上あれば何でもOK
📌ポイント:
・ビスを打つため、ビス長以上の厚みが必要
・フレームが厚すぎると壁との隙間ま多くなってしまいます
▼フレームにブラケットを取り付ける
フラットバーを4か所ビス留め(ビス長は12mm以内)
📌ポイント:
・(フラットバー)を使うことで、棚と壁が密着し、ブラケット&ビスが見えないスッキリとした仕上けをすることができます。
🌲STEP 3:ベースフレームを壁に取り付ける
・Jフックダブルホワイト:耐荷重11kgを使い、壁にフレームを取付けます
・取り外した時には、ピン跡が残るだけです
7セット入り徳用1,200円程度でホームセンターで購入しました。フックやピン頭カバーも付いていますが、今回は使いません。
📌ポイント:
・ベースフレーム重さ:300g程度
・アートパネルの重さ:3.5kg程度
超軽量なので、強度的にも問題なく、ガッチリ固定することができました。
🌲STEP 4:LEDテープライトを貼る
・購入品:LEDセンサーライト、人感センサー付き、電球色、3mをネットで購入(1,500円程度)
・フレームの縁部分に両面テープで貼り付けます
・電源は、USBなので、コンセントが近くに無い所や配線をスッキリと隠せない場合もモバイルバッテリーを電源とすることができます
・人感センサー、常時点灯、夜モード等切り替え可能で、明るさも調整できます
・両面テープが付いているため貼り付けるだけ
📌ポイント:
・センサー側から貼り始めるのがコツ
・長さ調整も可能(カットOK)
・モバイルバッテリー使用も可能なのでコンセントが無い場所でも使えます
🌲STEP 5:アートパネルをフレームに取り付ける
・ボンドで貼っていないKAKERAの隙間からビスで固定
・最後に両面テープでKAKERAを貼ってビスを隠します
・配線とモバイルバッテリーは、壁に取付けてあるステップラックに隠す様に置こうと思い施工しました。
・人感センサーだけが見えるスッキリとした見た目に!
🌲まとめ:賃貸でも安心!オリジナル間接照明をDIYしよう
いかがでしたか?
この方法なら、少し手間はかかりますが、壁へのダメージを与えずにアートパネルを壁に取付けることができ、賃貸住宅の模様替えにも応用して頂けると思います。
また、壁とフレームの間に適度な隙間ができるので、ふわっとした浮遊感のある演出も可能です。
さらに、その隙間を上手く活用すれば、間接照明としても活用できます。
是非、吉野杉のKAKERAを使っtオリジナルの壁掛けアートや間接照明づくりにチャレンジしてみてください。
また、この後Instagramに動画もアップさせて頂きますので参考にして頂けましたら幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
コメント
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。