DIYマガジンラックキッド

DIYマガジンラックキッド
DIYマガジンラックキッド

難易度:★★☆☆☆
少しだけ本格的な大人のDIYキッドになります。
クランプが無いと水平・垂直の木材を取り付けるのが難しいかもしれませんが是非チャレンジしてみてください。

¥2,970¥4,620 税込み

数量

SKU:ron40015

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🌲手作りの温もり、吉野杉のマガジンラック
吉野杉で、あなただけのマガジンラックを作ってみませんか?
このDIYキットは、初心者でも簡単に組み立てられるように設計されています。すべての木材はカット済みで、ビス位置には印がついているため、手軽にスタートできます。
子どもさんに、お父さんお母さんからの手作りラックなんて最高のプレゼントですね!

🌲吉野材の魅力
実際に吉野杉を手に取ることで、木目や質感を楽しみながら作業を進められます。無塗装のため、吉野杉の優しい香りが心を癒してくれます。量販品とは異なり、自分の手で作ったオリジナルのラックは、使用する喜びを倍増させてくれるでしょう。木目は一つとして同じものはなく、世界に一つだけの特別なアイテムになります。

🌲スタイリッシュで機能的
雑誌の落下防止にはアンバー(無塗装)を使用しており、シンプルながらもオシャレな雰囲気を持ったデザインです。組み立てには木工ボンドとビスを使用しますが、ダボ(木栓)を使うことでビスが見えない仕上がりになります。これにより、「本当にDIYで作ったの?」と思えるような仕上がりに満足していただけるかと思います。

🌲簡単取り付けとインテリア性
壁に取り付けるための吊り下げブラケットとビスが付属しているので、スリムなデザインが壁と一体感を生み出し、素敵なインテリアとしても映えます。自分で作ったとは思えない完成度に大満足していただけることでしょう。

🌲個性を楽しむ
少し隙間が空いていても、キズが入ってもそれはそれで良いのではないでしょうか。世界に一つだけの作品の個性として楽しむことができ、どんな高価な品物にも絶対に負けない価値と手作りの温かみがあります。
組み立て後は、紙ヤスリで角を丸めたり、オイルを塗ったりと、自分好みに仕上げていただけます。

ぜひ、吉野材を使ったマガジンラックのDIYにチャレンジしてみてください!

🌲商品詳細
サイズ:奥行約63mm / 高さ約200mm / 幅約550mm / 杉板19mm / アイアンバーφ9mm
重さ:約1kg/個
素材:吉野杉(無塗装)
付属品:組み立てに必要なビス、ダボ(木栓)、壁吊り下げブラケット
組み立て方法は、「組立手順」でご確認ください。

※取り付ける壁面等の素材に合わせてビスをご利用ください。
※組み立て完成品は、表面をヤスリがけし自然系植物性オイルで仕上げていますが、ぜひDIYに挑戦してください。年輪や木目、節の位置など、表情は一つとして同じものはありません。写真はイメージです。

私たちは木を育ててくれた先人達に感謝し、職人さんたちの思いを乗せ心が豊かな木のある暮らしをお客様にお届けします。

吉野材の特徴はこちら

 

サイズ

奥行:約63mm / 高さ:約200mm / 幅:約550mm / 杉板19mm / アイアンバーφ9mm

重さ

約1kg/個

素材

吉野地方産杉

カラー

DIYキッド:無塗装
組立完成品:ナチュラル、ダークウォールナット、エボニー

配送

キッド:80サイズ・組立完成品:100サイズ

※木材は、クーポンをご利用頂くことで5%割引でご購入頂けます。(木材を16,500円以上ご購入の場合)クーポンコード” yoshinosuki ”

キッドは、幅や長さなどは決められていますのでお客様独自のアレンジは、塗装やヤスリでの面取り加工程度となってしまいます。もっと自分好みのサイズ感のラックを作ってみたいと感じられるお客様は、簡単な図面を書き材料のみを購入してオリジナルなウォールラックを作ってみてはいかがでしょうか。お客様のアイディアをカタチにするお手伝いをさせて頂きます。

※当店でには、DIY工具やスペースがございますので、カットや軽作時にご自由にご利用下さい。事前予約制。DIY工作アドバイザー、日曜大工士がご指導致します。

〇商品について
・荒材をモルダー機械を通して表面を整えていますが、表面に刃の跡がうっすら残っている場合や毛羽立ちがあります。
・天然の無垢木材を使用していますので、木目や色目、節の入り方にはバラツキがあり、1枚ごとに違いがあります。
・天然木を使用しているため、傷や凹み反りがある場合がございます。
・全て職人の手作業によるカットのため寸法など工業製品の様に正確ではありません。記載寸法に若干の誤差が生じる場合がございますがご使用に問題ございませんので了承ください。
・天然木の性質上、乾燥収縮などで若干の寸法誤差が生じていることがあります。
・私たちは、自然や環境に配慮したものづくりを心がけています。そのため木の呼吸を妨げず、木が持つ本来の質感を生かすことができる自然系植物性オイルで仕上げています。(木の表面に硬い膜をつくるウレタン塗装と違い、オイルを木の表面から内部に浸透させる木にもやさしい仕上げです。)塗膜を造る塗装と比べ水に弱く、シミやキズが付きやすいですが、ご自身で簡単に補修することができます。しっとりとした手触りを感じることができ、使い込む程に味がでてくるのが特徴です。
木の育った環境や年輪の繊維質によりオイルを染み込む量が場所により違いがあるため、どうしても斑の様になってしまうものもございますが、これも自然が生み出す味としてご理解頂いたうえでお買い求め下さい。
・ビス、ブラケット等の仕様は、仕入れにより若干変更する場合がございます。
〇保管について
・直射日光の当たる場所や高温、多湿の場所、雨のかかる場所では保管しないでください。カビやシミ、反りの原因になります。
〇ご使用について
・天然木や鉄は、水に弱いので長期屋外で雨や夜露にさらされるご使用は避けてください。
・極度に乾燥した場所や高温多湿の環境下での長期ご使用は避けてください。エアコンの風が直接当たる場所など乾燥した状態が続くと反りや割れの発生原因となります。また、高温多湿の環境になるとカビの発生原因にもなります。
・熱いものを直接置かないでください。やかん等を熱いまま直接置くと、焦げや変色を起こします。鍋敷きなど使用した上に置いてください。
・水分を長時間放置すると、シミになる恐れがありますのですぐに拭きとってください。コップを伝わった水滴が輪地味になる恐れもございますので注意してください。
・日常手入れでアルコール除菌は避けてください。 変色及び劣化の原因となってしまいます。
・硬いものを当てるとキズがつきやすいです。
・天然木は、紫外線を吸収しますので経年で変色します。味わいが増して良いのですができるだけ直射日光は避けてください。
※経年変化や劣化も素材の持つ特徴で表情の一つですので、ご理解頂いたうえでお買い求め下さい。
◇ メンテナンス
・日頃のお手入れは、ハンドモップなどでホコリを落とす程度で十分です。
・汚れが気になる場合は、固く絞った布巾などでの水拭きをお勧めします。薬品を使う場合は、色落ちや変色などの原因となることがありますので、薬品使用上の注意をご確認ください。
・水気を多く含んだ状態の布巾での水拭きは避けて下さい。木が水気を吸い膨らむので、たわみや歪みの原因になります。
・へこんでしまった場合、へこみ箇所に適量の水を含ませ30分程度放置すると戻る場合がございます。
※天然木は、水を含むと木が膨らむ性質があります。
・アイアンのサビが気になるなるべくサビさせたくない場合は、植物性のオイルをキッチンペーパーに含ませ塗りこむ拭くことでサビを抑えることができます。

1_必要な部材がそろっているか確認してください
A:底板(厚19mm)・・・1枚    B:横板・・・2枚
C:裏板(厚12mm)・・1枚    D:アイアンバー・・・2本
E:ビス・・・8本    F:ダボ(木栓)・・・10個(予備2個含)
G:5.5mmスペーサー・・・2枚
H:壁取付金具・ビス・・・2ペア + 壁側ビス2本、石膏ボード用アンカー2本



2_取付に必要な道具
①+ドライバー   ②木工用ボンド  ③ヘラ ※ぼんどを塗るのに使います。
④ペーパータオル ※ボンドのふき取りに使います。
⑤なかづち  ⑥のこぎり ※ダボのカットに使います。 ⑦紙やすり(240番)


〇あれば便利なもの
①電動ドライバー+ビット、※ネジの締め付けが楽です。
②クランプ、直角クランプ※木材の固定に便利です。
③つまようじ

3_作業手順
1. 仮組み
・作業台の上に木材をならべて、仮組みして位置や方向を確認してください。特に横板の左右や内外、上下が間違いやすいので注意してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

2. 組み立て
①動かない壁を利用します。
クランプや直角クランプをお持ちの方は、それをご使用ください。

 

 

 

 

床に5.5mmのスペーサーを2枚ならべ、その上に底板をのせ壁に押し当ててください。

 

 

 

 

③小口に木工用ボンドを薄く塗りヘラなどで、全体にまんべんなくのばしてください。

 

 

 

 

④横板ををツラになるように配置してください。

 

 

 

 

横板の左右や内外、上下を間違いやすいので注意してください。

⑤ビス止め
・再度ズレが無いか確認しズレがないか確認し、ビスをしっかり+ドライバーで締め付けてください。
壁に強く押し当て、底板と横板がズレない様に両方をしっかり手で固定しながらゆっくり締めてください。押す力:回す力=7:3程度
・ビスで締めると木工ボンドがはみ出てくると思います。ペーパータオルやつまようじなどを使いきっちりとふき取ってください。(ボンドが残っていると塗装する場合色がつきません。)

⑥反対側の横板の取付け
・底板の木口に木工用ボンドを塗ってください。
・先程、取り付けた横板の内側の穴にアイアンバーを差し込んでください。

 

 

 

・床板の裏にスペーサーを挟み、反対側の横板にアイアンバーを差し込み、ずれないようにしっかり押さえ、ビスを+ドライバーで締め付けてください。

 

 

 

⑦裏板の取付け
・作業台の上に、ラックを寝かせ、スペーサーを2枚ならべてください。

 

 

 

 

・裏板の木口に木工用ボンドを塗り、スペーサーの上に裏板をのせ、ビスで締め付けてください。
・はみ出したボンドは、きっちりとふき取ってください。

 

 

 

⑧壁取付け金具の取付け
・向きを間違わないように+ドライバーで締め付けてください。
・ネジが小さいので、ブラスドライバーは、小さい1番を使ってくださ。

 

 

 

 

 

⑨ビス穴隠しはしてませんが、完成

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.壁取付け金具の取付け(壁側)
①ラック側に取り付けた金具の中心から中心の距離を測ります。
45.5cmでした。

 

 

 

②取り付けたい壁側の位置に付属のビスを1本打ちます。完全に締め付けないで、6mm程度残してください。
③取り付けたビスのセンターから45.5cm測り、ビスを打ってください。

 

 

 

 

④取り付けたビスに、ラック側の鍵穴を合わせ引っ掛けてください。 引っかからない場合は、壁側のビスの出幅を微調整してください。

 

 

 

 

がっちり壁に取り付けることができました。
壁の素材が石膏ボードの場合はビスが利きませんので、付属の石膏ボード用アンカーを使う必要があります。
先に、壁への取付け手順を説明しましたが、ダボの取付けと石膏ボードアンカーの取付け方を説明いたします。

〇ダボの取付け ※別商品の写真ですが、手順は同じです。
①ダボ穴に適量木工用ボンドを垂らし、つまようじなどで穴の縁に塗ってください。

 

 

 

 

②ダボ打ち

 

 

 

 

・ダボをねじ込みかなづちで数回叩き押し込んでください。
注意:ダボは、杉の木で柔らかいのでやさしく数回たたいてください。

 

 

 

③ダボのカット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・ボンドが乾く前にのこぎりでカットするとダボが抜ける可能性があるため、はみ出たボンドが少し透明になってからのこぎりでカットしてください。
注意:木材にキズをつけないように気を付けながらカットしてください。数ミリ残ってもヤスリで削れるので大丈夫です。

④ヤスリで面合わせ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・スペーサーとして使った木材にヤスリ(240番)をあて、はみ出しているダボと木工ボンドを削ってください。

〇石膏ボードアンカーの取付け
1.ビスを取り付けたい壁面等にビスを3mm程度ねじ込み、抜いてください。

 

 

 

 

外したビスの先に白い粉がついていたら、壁面素材が石膏ボードです。ビスが利きませんので付属のアンカーを使う必要があります。
ビスが利く場合はそのまま固定してください。石膏ボード用アンカーを取り付ける作業は必要ありません。
最近の住宅の壁は、ほとんどが石膏ボードです。

2.石膏ボード用アンカーの取付け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

付属の石膏ボード用アンカーを+ドライバーで壁にネジ込んでください。壁の面までしっかりねじ込みます。石膏ボードアンカーは、ビスで締め付けると右下写真のようにがっちり開き取り付けたい物を固定してくれます。
反対側も同じ作業です。
3.ビスの取付け
石膏ボード用アンカーにビスをねじ込み完全に締め付けず、6mm程度隙間をあけて微調整しながら、ラックを掛けてください。

いかがでしたでしょうか?木材をしっかり固定さえできればそんなに難しくはないと思うのですが・・・・・・

きっと国産材がもつ、木の温もりがお客様の心に安らぎを与えてくれるでしょう。と私たちは信じています。
是非、吉野材を使ったDIYにチャレンジして暮らしに国産材を取り入れてみてください。そして、私たちと一緒に持続可能な日本の林業を応援して頂けましたら幸いでございます。

 

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