DIYウォールラックキッド

DIYウォールラックキッド
DIYウォールラックキッド

難易度:★★★☆☆
少しだけ大人のDIYキッドになります。
電動ドライバーとクランプがあれば難しくはないと思います。
クランプが無いと水平・垂直の木材を取り付けりのが難しいかもしれませんが是非チャレンジしてみてください。

 

¥440¥5,830 税込み

仕様

数量

SKU:ron40017

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🌲温もりを感じる、オリジナルウォールラック
吉野杉で作る、オリジナルウォールラック!
このDIYウォールラックキットは、キッチンの調味料整理から、お部屋の小物整理、リビングでの観葉植物のディスプレイまで、多用途に活躍します。アイディア次第で、あなたのライフスタイルにぴったりのラックを作り上げてください。

🌲特徴
裏返し使用可能:底板を棚として使えるため、転落防止のアイアンバーにS字フックを取り付けることで、さまざまなアイテムを掛けることができます。
簡単組み立て:木材はカット済みで、ビス位置には印が付いています。初心者でも安心して、吉野材の美しい木目と質感を楽しみながらDIYを楽しめます。
自然の香り:無塗装の吉野杉は、ほのかな香りで心を癒してくれます。

🌲こだわりのデザイン
転落防止には、アンアンバー(φ10mm)を使用しているので、シンプルながらもどこかオシャレな雰囲気を持ったラックです。ビスが見えない仕様で、DIYで作ったとは思えない美しい仕上がりが特徴です。

🌲組み立ての楽しみ
量販されているものとは、また違い自分で作ったものが暮らしの中にあると、思いも格別で使用する喜びも倍増します。
世界に一つだけのオリジナルなものですから・・・・・木目も一つとして同じものはありません。
組み立て後は、紙ヤスリで角を丸めたり、オイルを塗ったりして、自分好みに仕上げることができます。世界に一つだけのオリジナル作品として、どんな高価な品物にも負けない価値を感じられるでしょう。

🌲商品仕様

サイズ:奥行:約105mm / 高さ:約109mm / 幅:約527mm / 杉板厚19mm / アイアンバーφ10mm
重 さ:約 890g/個
素 材:吉野杉 無塗装
カラー:無塗装
・組み立てに必要なビスやダボ(木栓)が付属しています。
※年輪や木目、節の位置は一つとして同じものはありません。写真はイメージですので、実際の商品とは異なる場合があります。

ぜひ、世界に一つだけの吉野杉を使ったキッチンラックDIYにチャレンジしてみてください!

私たちは木を育ててくれた先人達に感謝し、職人さんたちの思いを乗せ心が豊かな木のある暮らしをお客様にお届けします。

吉野材の特徴はこちら

サイズ

奥行:約105mm / 高さ:約109mm / 幅:約527mm / 杉板19mm / アイアンバーφ10mm

重さ

約890g/個

素材

吉野地方産杉

カラー

DIYキッド:無塗装
組立完成品:ナチュラル、ダークウォールナット、エボニー

配送

100サイズ

※木材は、クーポンをご利用頂くことで5%割引でご購入頂けます。(木材を16,500円以上ご購入の場合)クーポンコード” yoshinosuki ”

キッドは、幅や長さなどは決められていますのでお客様独自のアレンジは、塗装やヤスリでの面取り加工程度となってしまいます。もっと自分好みのサイズ感のラックを作ってみたいと感じられるお客様は、簡単な図面を書き材料のみを購入してオリジナルなウォールラックを作ってみてはいかがでしょうか。お客様のアイディアをカタチにするお手伝いをさせて頂きます。

※当店でには、DIY工具やスペースがございますので、カットや軽作時にご利用下さい。事前予約制。DIY工作アドバイザー、日曜大工士がご指導致します。

〇商品について
・荒材をモルダー機械を通して表面を整えていますが、表面に刃の跡がうっすら残っている場合や毛羽立ちがあります。
・天然の無垢木材を使用していますので、木目や色目、節の入り方にはバラツキがあり、1枚ごとに違いがあります。
・天然木を使用しているため、傷や凹み反りがある場合がございます。
・全て職人の手作業によるカットのため寸法など工業製品の様に正確ではありません。記載寸法に若干の誤差が生じる場合がございますがご使用に問題ございませんので了承ください。
・天然木の性質上、乾燥収縮などで若干の寸法誤差が生じていることがあります。
・私たちは、自然や環境に配慮したものづくりを心がけています。そのため木の呼吸を妨げず、木が持つ本来の質感を生かすことができる自然系植物性オイルで仕上げています。(木の表面に硬い膜をつくるウレタン塗装と違い、オイルを木の表面から内部に浸透させる木にもやさしい仕上げです。)塗膜を造る塗装と比べ水に弱く、シミやキズが付きやすいですが、ご自身で簡単に補修することができます。しっとりとした手触りを感じることができ、使い込む程に味がでてくるのが特徴です。
木の育った環境や年輪の繊維質によりオイルを染み込む量が場所により違いがあるため、どうしても斑の様になってしまうものもございますが、これも自然が生み出す味としてご理解頂いたうえでお買い求め下さい。
・ビス、ブラケット等の仕様は、仕入れにより若干変更する場合がございます。
〇保管について
・直射日光の当たる場所や高温、多湿の場所、雨のかかる場所では保管しないでください。カビやシミ、反りの原因になります。
〇ご使用について
・天然木や鉄は、水に弱いので長期屋外で雨や夜露にさらされるご使用は避けてください。
・極度に乾燥した場所や高温多湿の環境下での長期ご使用は避けてください。エアコンの風が直接当たる場所など乾燥した状態が続くと反りや割れの発生原因となります。また、高温多湿の環境になるとカビの発生原因にもなります。
・熱いものを直接置かないでください。やかん等を熱いまま直接置くと、焦げや変色を起こします。鍋敷きなど使用した上に置いてください。
・水分を長時間放置すると、シミになる恐れがありますのですぐに拭きとってください。コップを伝わった水滴が輪地味になる恐れもございますので注意してください。
・日常手入れでアルコール除菌は避けてください。 変色及び劣化の原因となってしまいます。
・硬いものを当てるとキズがつきやすいです。
・天然木は、紫外線を吸収しますので経年で変色します。味わいが増して良いのですができるだけ直射日光は避けてください。
※経年変化や劣化も素材の持つ特徴で表情の一つですので、ご理解頂いたうえでお買い求め下さい。
◇ メンテナンス
・日頃のお手入れは、ハンドモップなどでホコリを落とす程度で十分です。
・汚れが気になる場合は、固く絞った布巾などでの水拭きをお勧めします。薬品を使う場合は、色落ちや変色などの原因となることがありますので、薬品使用上の注意をご確認ください。
・水気を多く含んだ状態の布巾での水拭きは避けて下さい。木が水気を吸い膨らむので、たわみや歪みの原因になります。
・へこんでしまった場合、へこみ箇所に適量の水を含ませ30分程度放置すると戻る場合がございます。
※天然木は、水を含むと木が膨らむ性質があります。
・アイアンのサビが気になるなるべくサビさせたくない場合は、植物性のオイルをキッチンペーパーに含ませ塗りこむ拭くことでサビを抑えることができます。

1_必要な部材がそろっているか確認してください
A:底板・・・1枚    B:裏板・・・1枚
C:横板・・・2枚    D:アイアンバー・・・1本
E:ビス・・・11本    F:ダボ(木栓)・・・13個(予備2個含)
G:壁取付ブラケット・・・4個(2ペア)、ビス・・・4本、石膏ボードアンカー・ビス・・・4本
H:スペーサー・・・2枚



2_取付に必要な道具
①+ドライバー   ②木工用ボンド  ③ヘラ ※ぼんどを塗るのに使います。
④ペーパータオル ※ぼんどのふき取りに使います。
⑤マスキングテープ ※木材の固定に使います。
⑥なかづち  ⑦のこぎり ※ダボのカットに使います。 ⑧紙やすり(240番)
⑨定規 ⑩えんぴつ

〇あれば便利なもの
①電動ドライバー+ビット、※ネジの締め付けが楽です。
②クランプ ※ボンドの強度が増します。
⑤水平器 ※水平確認に便利です。
⑥つまようじ

3_作業手順
1.仮ならべ      赤〇がビス穴です。

最初に仮組をして組み立てる木材の向きを確認してください。
①Aの底板を大きな穴のある面が裏になるように置いてください。
②5.5mmのスペーサーを当てBの裏板をAの底板の上に置いてください。
③Cの横板にアイアンバーを組み込みAの底板の上に置いてください。大きなビス穴がBの裏板側になります。
※縦横の寸法が似ていますので間違わない様に注意してください。
この様な姿になるように組んでいきます。

2.組み立て
①Aの底板とCの横板がツラになるようにマスキングテープで固定してください。

 

 

 

 

②木工用ボンドを塗ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・木工用ボンドを塗りベラなどで全体ににまんべんなく伸ばし、木と木をこすり合わせるような感じで貼付けてください。(ポイントは薄く全体にです。)
・少しはみ出たボンドは後できっちりとふき取ります。(ビスで締めこむとまだ。ボンドがはみ出してきますので後の作業で大丈夫です。)
木工用ボンドは、完全に乾燥するまで24時間程度かかりますので焦って作業しなくても大丈夫ですが、使用するボンドにもよりますが、拭き取りは、1時間以内に行いたいです。
・反対側の横板にボンドを塗る前にアイアンバーを取り付けておくのを忘れないでください。

 

 

 

 

・裏板も同様に木工用ボンドを全体に薄くの伸ばしスペーサーを左右に挟んでマスキングテープでツラをだし、こすり合わせるような感じで貼付けてください。
クランプをお持ちの方は、クランプで固定して頂くと木工用ボンドの強度が増しますし、ビス固定の際に貼り付けた木材がずれることがないので作業がやりやすいです。

 

 

 

③ビス止め

 

 

 

 

 

・組み立てたラックを裏返し、+ドライバーで付属のビスを使い締め付けてください。全てで11か所あります。再度、木材のツラを合わせ木がずれないように注意しながら、上から力をかけ締め付けてください。締め付ける際は、押す力:回す力=7:3が理想です。
注意:ビスを締め付ける際に、木がずれないように注意してください。

 

 

④木工用ボンドのふき取り
・ペーパータオルなどで、はみ出したボンドをふき取ってください。
・角で拭き取りにくい場合は、つまようじなどを使い丁寧にふき取ってください。
注意:塗装する場合木工ボンドが残っているとその部分にオイルが染み込まにため色むらの原因となります。

 

 

⑤ダボ(木栓)でビス隠し
1.ダボ穴に適量木工用ボンドを垂らし、つまようじなどで穴の縁に塗ってください。

 

 

 

 

2.ダボ打ち

 

 

 

 

・ダボをねじ込みかなづちで数回叩き押し込んでください。
注意:ダボは、杉の木で柔らかいのでやさしく数回たたいてください。

 

 

 

3.ダボのカット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・ボンドが乾く前にのこぎりでカットするとダボが抜ける可能性があるため、はみ出たボンドが少し透明になってからのこぎりでカットしてください。
注意:木材にキズをつけないように気を付けながらカットしてください。数ミリ残ってもヤスリで削れるので大丈夫です。

4.ヤスリで面合わせ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・スペーサーとして使った木材にヤスリ(240番)をあて、はみ出しているダボと木工ボンドを削ってください。

5.壁掛け用ブラケットの取付け(ラック側)
・使い道によってブラケットの取り付ける位置が異なります。

 

 

 

 

 

・Aの場合、ブラケットは、上部左右の角に合わせて付属のビスを使い+ドライバーで取付けてください。
注意:ブラケットの山が下向きになるように取り付けてください。
・Bの場合、下から5mm程度離したところにブラケットの山が上向きになるように付属のビスを使い+ドライバーで取り付けてください。

※ブラケットは、1セットのみですので、別途お買い求めください。

6.壁掛け用ブラケットの取付け(壁側)
1.ラックを取り付けたい位置に印を付けます。(左側)

・今回は、Aの様に使おうと思います。
床から90cmのところに印を付けました。(左のビス穴中心)天板の仕上がり高さは、92.5cmになります。

 

 

 

 

 

 

 

ブラケットを壁に当て、壁にビス位置の印を付けます。

2.石膏ボードアンカーの取付け(左側)

 

 

 

 

印を付けた位置にビスをねじ込み穴をあけ、ビスを抜いてください。ビス先に白い粉が付いています。これは、壁材料が石膏ボードであるためです。ビスが利きません。ビスが利く場合は、石膏ボード用アンカーを使う必要はありません。

 

 

 

 

付属の石膏ボード用アンカーを+ドライバーで壁にネジ込んでください。壁の面までしっかりねじ込みます。石膏ボードアンカーは、ビスで締め付けると右下写真のようにがっちり開き取り付けたい物を固定してくれます。

 

 

 

3.ブラケットの取付け(左側)

・アンカーにブラケットを取り付けてください。
これで、左側にブラケットが付きました。

 

 

 

4.ブラケットの取付け(右側)

・ラック側のブラケット、左の中心から右の中心までの距離は、45cmですので、先ほど壁に取り付けたブラケットを基準に45cm離れたところに右側ブラケットの中心が来るように印を付け、先ほどと同じ作業でブラケットを取り付けてください。
説明は、省略させていただきます。

 

 

 

 

 

 

7.ラックの取付け
・ラックのブラケットを壁面ブラケットに上部からスライドさせて完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・翌日、自然系植物性オイルを塗りました。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?そんなに難しくはないと思うのですが・・・・・・

きっと国産材がもつ、木の温もりがお客様の心に安らぎを与えてくれるでしょう。と私たちは信じています。
是非、吉野材を使ったDIYにチャレンジして暮らしに国産材を取り入れてみてください。そして、私たちと一緒に持続可能な日本の林業を応援して頂けましたら幸いでございます。

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