Deco Wood Yoshinoで、階段シェルフを作ってみよう。Lets’ try DIY!
またまた、おトイレのDIYです。
今回は、水タンク裏の壁面にストック棚を製作しました。
突っ張り棒で棚を作っていますが・・・・全面には、Deco Wood を貼りオシャレになったのでここも、ちょっとおしゃれにしたいなぁーという事で、休日を利用してゆっくり自分のペースで制作しました。
使った材料は、Deco Wood Yoshino TypeAとTypeCです。この商品は、ウッドタイルとして壁に貼る商品ですが、いカット済みの材料ですので、棚として使うにもちょうどいいサイズ感でしたので、使ってみました。
TypeA TypeC
〔構想:図面を書く〕
設置する場所の寸法(縦・横)を測り、手書きでいいので、図面を書き材料を拾い出します。
〔図1〕
〔図2〕
〔材料〕
①DWY Type A t=15mm : 6枚
334円 × 6枚 = 2,004円
②DWY Type C t=15mm : 4枚
194円 × 4枚 = 776円
③吉野杉15×140×910mm:1本
840円/本※店頭価格
15×105×300mmを2本作ります。
計 約4,600円
その他 皿タッピングビス3.8×38 24本
図1のカタチを2つ作り、図2の様に繋げればオシャレな棚が簡単に作れます。
※茶色の縦板を今回は、30cmにしていますが、DWYに30cmは無いので③の材料を加工して製作しています。
〔製作〕
1_ビスを打つ位置に印を付けておきます。
板の厚みが15mmなので中心にビスを打つ様、端から7.5mm/2cmの位置に印を付けました。
2_木工用ボンドを塗りL字クランプでしっかりと固定します。
L字クランプが無い場合は、直角の木材等を当てて固定してください。
3_下穴を開けます。
4_ビスを打ちます。
5_上下の棚板の完成
6_30cmの縦板で繋げる
7_全体にヤスリをかけます。
DWYは、240番のサンドペーパーで仕上げていますが、鉛筆の線を消したりや継ぎ目に段差ができた場合にツラを合わせるためにヤスリをかけます。
8_オイル塗装:1回目
今回は、2度塗りしました。(少し濃くしたかったため)全体に薄く塗りすぐに拭き取ります。
9_オイル塗装:2回目
10_壁取付用のステーを取付けます。
厚みの無い木材をスッキリとセンス良く壁に付ける金具をいろいろ検索してましたが、無いので当社オリジナルステーをベトナムで製造しました。
下穴を開け
ビスで固定します
11_壁に取付けます。
お好みの位置に作ったラックを仮当てし壁に、ステーのビス穴のセンター位置を鉛筆で印を付けます。水平器などを使い水平になっているかを確認してください。
12_石膏ボード用アンカーを壁に付けます。
壁が石膏ボードですので、アンカーを打ちました。(4か所)
13_ビスで棚を取付けます。
反対側も
14_完成!
いい感じに作れました。
せっかくオシャレな棚ができたので、掃除用具などは、別のところに収納することにして、このには、緑を置くととにしました。
すごく、リラックスできる空間になり大満足です。棚の下には、アイアンバーを取付けましたので、植物用の霧吹きなどを掛けたいと思います。
今回は、おトイレでしたが、事務所や自宅のリビングに自然があると心が和みますね。
DIYは、自分のペースでゆっくり考えながら楽しくできます。休日の楽しみにいかがでしょうか。
材料の木材選びには、是非、吉野材を候補として頂けましたら幸いです。
もっと国産材を使ってみんなで日本の森を守ろうよ!
そして、次世代に引き継ごう!
最後まで、お読み頂きありがとうございます。
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