Deco Wood Yoshinoで、Wood Wall Artを作ってみよう。(TypeB編)

 先日、オイル塗装したタイルを使って、木のアートパネルを作ってみました。
 壁に直接貼るのではなく、1.2mmのコンパネに貼付けています。

 余っていたコンパネを縦60cm横134cmにカットし、ビスで壁に固定しています。
そして、そのコンパネにDWYを両面テープで貼付けました。今回は、貼付けパターンの写真撮影用ですので、剥がすのを想定して両面テープを使用しています。

 コンパネの厚みが1.2mmあるので少し壁から浮いたようになり立体感が生まれ、壁に直接貼り付けるよりもカッコよくなるのでは?と思いこのような方法にしました。

 DWYは、コンパネが見えないように1cm程度外側から貼り付けています。(写真)

施工手順は、イメージ図を書き材料を拾い出し貼り付けていくだけなのでとても簡単です。

今回作った、Wood Wall Artを紹介させていただきます。
①DWY TypeBの通し目地
 無塗装で厚みは15mmで統一しています。



 シンプルな落ち着いて雰囲気に仕上がります。

②DWY TypeBの馬踏み目地
 ※馬踏み目地・・・目地を半分づつずらして貼る貼り方
 無塗装で、9mmと15mmを組合せています。



 シンプルな落ち着いた雰囲気ですが、立体感が生まれるので存在感抜群です。

③DWY TypeBの馬踏み目地 
ナチュラル塗装で、9mmと15mmを組合せています。



 無塗装と同様シンプルな落ち着いた雰囲気ですが、オイルを塗ると木目がくっきり浮き上がるため高級感が生まれます。

④DWY TypeBの馬踏み目地
エボニー塗装で、9mmと15mmを組合せています。




 無塗装と比べると、がらっと印象が変わりインダストリアルな雰囲気が味わえます。

⑤DWY TypeBの馬踏み目地
ミディアムウォールナット塗装の9mmとエボニー塗装の15mmを組合せています。





⑥DWY TypeBの馬踏み目地
ナチュラル塗装の9mmとエボニー塗装の15mmを組合せています。

 

 同じ馬踏み目地貼りですが、オイル塗装で仕上がりの雰囲気がガラリと変わります。
 今回は、9mmと15mmで作りましたが12mmや25mmの厚みを使うとまた違った雰囲気のWall Artをつくることができます。

⑦DWY TypeBとDのフランス貼り
 ※フランス貼り・・・長さの違うタイルを交互に貼る貼り方
 TypeBの15mmとTypeDの9mmを組合せています。



 長い/短いを交互に貼ることで目地が複雑になり、また、馬踏み貼りと雰囲気が違いますね。

⑧DWY TypeBとDのフランス貼り 
先程の⑦のTypeBの15mmをエボビー塗装変えたタイプです。



⑨DWY TypeBとDのフランス貼り
 9mm/12mm/15mm/ナチュラル/ミディアムウォールナット/エボニー/無塗装をランダムに貼りました。



⑩DWY TypeBとDで⑧のパターンで目地位置を変えてみた
 






10パターンをご紹介させて頂きましたが、この他にも無数の組合せが可能です。
 アイディアしだいで、自分だけのOnry OneのWall Art を作ることができます。
 吉野杉は、きめ細かなで力強い木目が特徴ですので美しいアート作品がDIYで簡単に作れます。
是非、チャレンジしてみてください。
 今回は、TypeBでしたが、他のタイプも貼付けパターンをご紹介させて頂きます。

最後まで、お読み頂きありがとうございます。


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