Deco Wood Yoshinoで、Wood Wall Artを作ってみよう。(TypeD編)
TypeBに続き、TypeDで数パターンのアートパネルのサンプルを製作しましたので、ご紹介したいと思います。
TypeBは、210mm×35mmですが、Type Dは、105mm×35mmとBの半分でシリーズの中では一番小さなタイルになります。貼り付けるブロックの数も倍になりますが、凹凸や色味などオリジナリティあふれるパネルを作ることができます。
※TypeDも、縦60cm横134cmのコンパネに両面テープで貼付けています。
※DWYは、コンパネが見えないように1cm程度外側から貼り付けています。(写真)
①DWY TypeDの通し目地
縦63cm×横137cm=0.86㎡
9mm:117枚、15mm:117枚使用〔無塗装〕
9mmと15mmを交互に貼り付けています。
②DWY TypeDの通し目地 オイル塗装
①にオイルを塗ったバージョンです。
縦63cm×横137cm=0.86㎡ 9mm:117枚、15mm:117枚使用〔ウォールナット塗装〕
9mmと15mmを交互に貼り付けています。
オイルを塗ると、全く違う印象になります。
③DWY TypeDの馬踏み目地 ※馬踏み目地・・・目地を半分づつずらして貼る貼り方
縦63cm×横137cm=0.86㎡
9mm:59枚、12mm:59枚、15mm:58枚、25mm:58枚を使用 〔無塗装〕
9→12→15→25の順で貼り付けています。
木の木目や色合いをバランスをみながら貼り付けました。この順番を変えるだけでもイメージは変わってきますね。
先程の、①②の通し目地では、9mmと15mmの2つの厚みの組合せでしたが、③は4つの厚みの組合せで目地の位置をずらしていますので、複雑な凹凸が生まれ存在感抜群です。
④DWY TypeDの馬踏み目地 オイル塗装 ※馬踏み目地・・・目地を半分づつずらして貼る貼り方
縦63cm×横137cm=0.86㎡
9mm:117枚、15mm:117枚使用〔ウォールナット塗装〕
9→15の順で貼り付けています。 ※端の部分は、タイルを半分にカットして使用。
⑤DWY TypeDの三つ目市松
縦63cm×横137cm=0.86㎡
9mm:78枚、12mm:78枚、15mm:78枚を使用 〔無塗装〕
9→12→15の順で貼り付けています。
⑥DWY TypeDとTypeC組合せの三つ目市松
縦63cm×横137cm=0.86㎡
TypeC 12mmor15mm 39枚〔エボニー塗装〕
TypeD 9mm 117枚〔無塗装〕
⑦DWY TypeDとTypeC組合せの三つ目市松
縦63cm×横137cm=0.86㎡
TypeC 12mmor15mm 39枚〔無塗装〕
TypeD 9mmor15mm 117枚〔ウォールナット塗装〕
⑧DWY TypeDとTypeC組合せの三つ目市松
縦63cm×横137cm=0.86㎡
TypeC 12mmor15mm 39枚〔エボニー塗装〕
TypeD 9mmor15mm 117枚〔ウォールナット塗装〕
⑨DWY TypeDの馬踏み目地
事務所のおトイレに規格外の9mm以下と12mm(無塗装)を貼った施工例
9パターンをご紹介させて頂きましたが、この他にも無数の組合せが可能です。
アイディアしだいで、自分だけのOnry OneのWall Art を作ることができます。
吉野杉は、きめ細かなで力強い木目が特徴ですので美しいアート作品がDIYで簡単に作れます。
是非、チャレンジしてみてください。
今回は、TypeDでしたが、他のタイプも貼付けパターンをご紹介させて頂きます。
最後まで、お読み頂きありがとうございます。
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