DIYスパイスラックキッド

DIYスパイスラックキッド
DIYスパイスラックキッド

難易度:★★★★☆
少しだけ本格的な大人のDIYキッドになります。
クランプが無いと水平・垂直の木材を取り付けりのが難しいかもしれませんが是非チャレンジしてみてください。

¥2,750¥4,950 税込み

仕様

数量

SKU:ron40016

カテゴリー:

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🌲DIYの楽しさ、吉野杉の香りと共に オリジナルスパイスラック
吉野杉を使って、自分だけのスパイスラックを作ってみませんか?キッチンでの調味料収納にとどまらず、アイデア次第で観葉植物やお気に入りのグッズをディスプレイする多用途なラックとしてもご利用いただけます。
木材はカット済みで、ビスの位置にも印がついているので、手軽に組み立てられます。

🌲吉野材の魅力
実際に吉野杉を手に取ることで、木目や質感を楽しみながら作業を進められます。無塗装のため、吉野杉の優しい香りが心を癒してくれます。量販品とは異なり、自分の手で作ったオリジナルのラックは、使用する喜びを倍増させてくれるでしょう。木目は一つとして同じものはなく、世界に一つだけの特別なアイテムになります。

🌲スタイリッシュで機能的
落防止には、無塗装のアンバー(φ6mm)を使用しており、シンプルながらオシャレな雰囲気を演出します。組み立ては木工ボンドとビスを使用し、ダボ(木栓)を取り入れることでビスが目立たない仕上がりに。まるでプロが作ったかのような満足感を得られます。
市販の製品とは一味違い、自分の手で作ったアイテムが生活に加わることで、特別な思い出が生まれ、使用する喜びも倍増します。木目は一つとして同じものがないため、まさに世界に一つだけのオリジナル作品です。

🌲個性を楽しむ
少し隙間が空いていても、キズが入ってもそれはそれで良いのではないでしょうか。世界に一つだけの作品の個性として楽しむことができ、どんな高価な品物にも絶対に負けない価値と手作りの温かみがあります。
組み立て後は、紙ヤスリで角を丸めたり、オイルを塗ったりと、自分好みに仕上げていただけます。

ぜひ、世界で一つだけの吉野杉を使ったスパイスラックのDIYにチャレンジしてみてください。

🌲商品詳細
〇サイズ
・奥行: 約105mm
・高さ: 約210mm
・幅: 約330mm
・杉板厚: 15mm
・アイアンバー: φ6mm
〇棚有効寸法
・上段: 約300mm×80mm
・下段: 約300mm×80mm(H160mm)
〇重さ: 約800g/個
〇素材: 吉野杉(無塗装)
〇カラー: 無塗装
※組み立てに必要なビスやダボ(木栓)が付属しています。組み立て方法は、「組立手順」でご確認ください。

※組立完成品は、表面をヤスリがけし自然系植物性オイルで仕上げていますが是非、DIYにチャレンジしてみてください。
※年輪や木目、節の位置など表情が一つとして同じものはありません。写真はあくまでイメージとなります。

私たちは木を育ててくれた先人達に感謝し、職人さんたちの思いを乗せ心が豊かな木のある暮らしをお客様にお届けします。

吉野材の特徴はこちら

 

サイズ

奥行:約105mm / 高さ:約210mm / 幅:約330mm / 杉板15mm / アイアンバーφ6mm

重さ

約800g/個

素材

吉野地方産杉

カラー

DIYキッド:無塗装
組立完成品:ナチュラル、ダークウォールナット、エボニー

配送

キッド:60サイズ・組立完成品:80サイズ

※木材は、クーポンをご利用頂くことで5%割引でご購入頂けます。(木材を16,500円以上ご購入の場合)クーポンコード” yoshinosuki ”

キッドは、幅や長さなどは決められていますのでお客様独自のアレンジは、塗装やヤスリでの面取り加工程度となってしまいます。もっと自分好みのサイズ感のラックを作ってみたいと感じられるお客様は、簡単な図面を書き材料のみを購入してオリジナルなウォールラックを作ってみてはいかがでしょうか。お客様のアイディアをカタチにするお手伝いをさせて頂きます。

※当店でには、DIY工具やスペースがございますので、カットや軽作時にご自由にご利用下さい。事前予約制。DIY工作アドバイザー、日曜大工士がご指導致します。

〇商品について
・荒材をモルダー機械を通して表面を整えていますが、表面に刃の跡がうっすら残っている場合や毛羽立ちがあります。
・天然の無垢木材を使用していますので、木目や色目、節の入り方にはバラツキがあり、1枚ごとに違いがあります。
・天然木を使用しているため、傷や凹み反りがある場合がございます。
・全て職人の手作業によるカットのため寸法など工業製品の様に正確ではありません。記載寸法に若干の誤差が生じる場合がございますがご使用に問題ございませんので了承ください。
・天然木の性質上、乾燥収縮などで若干の寸法誤差が生じていることがあります。
・私たちは、自然や環境に配慮したものづくりを心がけています。そのため木の呼吸を妨げず、木が持つ本来の質感を生かすことができる自然系植物性オイルで仕上げています。(木の表面に硬い膜をつくるウレタン塗装と違い、オイルを木の表面から内部に浸透させる木にもやさしい仕上げです。)塗膜を造る塗装と比べ水に弱く、シミやキズが付きやすいですが、ご自身で簡単に補修することができます。しっとりとした手触りを感じることができ、使い込む程に味がでてくるのが特徴です。
木の育った環境や年輪の繊維質によりオイルを染み込む量が場所により違いがあるため、どうしても斑の様になってしまうものもございますが、これも自然が生み出す味としてご理解頂いたうえでお買い求め下さい。
・ビス、ブラケット等の仕様は、仕入れにより若干変更する場合がございます。
・アイアンバーは、鉄そのものの質感を生かした素材を使用しているため、斑やサビが発生している場合がございますが、素材の持つ特徴で表情の一つですので、ご理解頂いたうえでお買い求め下さい。
〇保管について
・直射日光の当たる場所や高温、多湿の場所、雨のかかる場所では保管しないでください。カビやシミ、反りの原因になります。
〇ご使用について
・天然木や鉄は、水に弱いので長期屋外で雨や夜露にさらされるご使用は避けてください。
・極度に乾燥した場所や高温多湿の環境下での長期ご使用は避けてください。エアコンの風が直接当たる場所など乾燥した状態が続くと反りや割れの発生原因となります。また、高温多湿の環境になるとカビの発生原因にもなります。
・熱いものを直接置かないでください。やかん等を熱いまま直接置くと、焦げや変色を起こします。鍋敷きなど使用した上に置いてください。
・水分を長時間放置すると、シミになる恐れがありますのですぐに拭きとってください。コップを伝わった水滴が輪地味になる恐れもございますので注意してください。
・日常手入れでアルコール除菌は避けてください。 変色及び劣化の原因となってしまいます。
・硬いものを当てるとキズがつきやすいです。
・天然木は、紫外線を吸収しますので経年で変色します。味わいが増して良いのですができるだけ直射日光は避けてください。
※経年変化や劣化も素材の持つ特徴で表情の一つですので、ご理解頂いたうえでお買い求め下さい。
◇ メンテナンス
・日頃のお手入れは、ハンドモップなどでホコリを落とす程度で十分です。
・汚れが気になる場合は、固く絞った布巾などでの水拭きをお勧めします。薬品を使う場合は、色落ちや変色などの原因となることがありますので、薬品使用上の注意をご確認ください。
・水気を多く含んだ状態の布巾での水拭きは避けて下さい。木が水気を吸い膨らむので、たわみや歪みの原因になります。
・へこんでしまった場合、へこみ箇所に適量の水を含ませ30分程度放置すると戻る場合がございます。
※天然木は、水を含むと木が膨らむ性質があります。
・アイアンのサビが気になるなるべくサビさせたくない場合は、植物性のオイルをキッチンペーパーに含ませ塗りこむ拭くことでサビを抑えることができます。

1_必要な部材がそろっているか確認してください
A:上板・・・1枚    B:下板・・・1枚
C:横板・・・2枚    D:アイアンバー・・・4本
E:ビス・・・8本    F:ダボ(木栓)・・・10個(予備2個含)
G:8mmスペーサー・・・2枚
H:5.5mmスペーサー・2枚



2_取付に必要な道具
①+ドライバー   ②木工用ボンド  ③ヘラ ※ぼんどを塗るのに使います。
④ペーパータオル ※ボンドのふき取りに使います。
⑤かなずち ⑥こぎり ※ダボのカットに使います。
⑦紙やすり(240番)

〇あれば便利なもの
①電動ドライバー+ビット、※ネジの締め付けが楽です。
②つまようじ
クランプ、直角クランプ ※木材の固定に使います。

3_作業手順
1. B(下板)とC(横板)の組み立て
・直角クランプやクランプを使わない場合は、直角の壁を利用して組み立てることもでききます。
最初のこの作業が一番難しいかもしれません。

 

 

 

①床に5.5mmのスペーサーを2枚ならべ、その上にB(下板)をのせ壁に押し当ててください。
②木口に木工用ボンドを薄くまんべんなく塗ってください。

 

 

 

③B(下板)の左右に8mmのスペーサーを当て、C(横板)をツラになるように配置してください。

 

 

 

 

 

C(横板)の上下、内側外側を間違わないように注意してください。

 

 

 

 

 

C(横板)がずれないように注意しながら、+ドライバーで2か所固定してください。
ポイント:押す力:回す力=7:3
・ビスを締め付けると木工用ボンドがはみ出てくると思います。ペーパータオルやつまようじなどを使いきっちりとふき取ってください。(ボンドが残っていると塗装する場合色がつきません。)

2. アイアンバーの取付け(下部)

 

 

 

 

①B(下板)に5.5mmのスペーサーを入れ水平を確保してください。
②C(横板)の6mm穴にアイアンバーを差し込んでください。

3. C(横板)反対側の取付け

・8mmのスペーサーで横の位置合わせを行い、木工用ボンドをまんべんなく塗り、位置が決まったらビスで2か所締め付けてください。(はみ出たボンドはふき取ってください。)

 

 

 

4.上部にアイアンバーとA(上板)の取付け
①6mmの穴にアイアンバーを差し込んでください。

 

 

 

 

 

②ラックを寝かせ8mmスペーサーをアイアンバーの横に並べてください。

 

 

 

 

③木工ボンドをA(上板)の木口に塗り、A(上板)をスペーサーの上にのせます。(アイアンバーに当ててください)
※隙間が少しあいてますが、ビスで締めると密着します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④ビスで固定
板が動かないようにしっかり固定して、ビスで4か所締めてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.ダボ(木栓)でビス隠し ※別商品の写真ですが、手順は同じです。
①ダボ穴に適量木工用ボンドを垂らし、つまようじなどで穴の縁に塗ってください。

 

 

 

 

②ダボ打ち

 

 

 

 

・ダボをねじ込みかなづちで数回叩き押し込んでください。
注意:ダボは、杉の木で柔らかいのでやさしく数回たたいてください。

 

 

 

③ダボのカット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・ボンドが乾く前にのこぎりでカットするとダボが抜ける可能性があるため、はみ出たボンドが少し透明になってからのこぎりでカットしてください。
注意:木材にキズをつけないように気を付けながらカットしてください。数ミリ残ってもヤスリで削れるので大丈夫です。

④ヤスリで面合わせ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・スペーサーとして使った木材にヤスリ(240番)をあて、はみ出しているダボと木工ボンドを削ってください。

6.完成
ぐらつきがある場合は、床面をヤスリで削り調整してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

後日、オイルをぬりました。

 

 

 

 

・今回は、イギリス ワトコ社製の木材専用オイルフィニッシュ 色調:ダークウォールナットを塗りました。
植物油からなる浸透性塗料で木の内部にゆっくり浸透し木の呼吸や調湿効果を妨げず、木材の割れや狂いの抑止効果のある塗料です。もちろん人体や環境にもやさいいいです。塗るのも簡単で、ウエスで薄く塗り伸ばし30分程度浸透させ、再度薄く塗り1000番の耐水ペーパーで磨いています。

全く違う印象になりました。お好みでチャレンジしてみてください。

いかがでしたでしょうか?木材をしっかり固定さえできればそんなに難しくはないと思うのですが・・・・・・

きっと国産材がもつ、木の温もりがお客様の心に安らぎを与えてくれるでしょう。と私たちは信じています。
是非、吉野材を使ったDIYにチャレンジして暮らしに国産材を取り入れてみてください。そして、私たちと一緒に持続可能な日本の林業を応援して頂けましたら幸いでございます。

 

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