吉野杉で、多連フックを作ってみよう。Lets’ try DIY!

壁面スペースって、もったいないなぁーっと感じたことはありませんか?特に壁面の中段から上のスペース。
そこに収納スペースを作れば、壁面を有効活用でき散らかりがちなお部屋をすっきりすることができます。

多連フックは、機能的でとても便利なおすすめアイテムです。
鍵やカバンなど、カウンタートップに置くとスペースが取られ散らかって見えますし、日常生活ですぐに使いたいものや、さっと取り出したいものを決まったところに掛けておけば散らかりがちなお部屋もすっきりし、あれどこに置いたかなぁーと言うようなことも無くなります。

吉野杉のウォールフックキッドは、天然木の温かみあるインテリアとしてお部屋の雰囲気を和らげてくれます。
取り付けも、超~簡単にできるDIY初心者にもおすすめアイテムです。
橿原事務所に設置した様子をご紹介させて頂きます。

〔材料〕
〇「DIYウォールフックキッド(5連フック)」
  タイプ2
 価格4,840円(税込み/)11,000円以上送料無料(セット内容)
・木材:2×4 70cm    1本
・フック:デュアルフック 5本
・木材取付用ビス3本(石膏ボード用アンカー付き)
・フック取付用ビス10本
 木材の上部に堀込み加工をしていますので、お気に入りの写真などを置くことができます。
 

〔準備するもの〕
・電動ドライバー(+ビット#2):ネジを締める
 時に使います。※+ドライバーでも可能。
・マスキングテープ:フック位置合せに使います。
・メジャー、鉛筆、マジック

〔製作〕
1_フック取付け位置を決める
①フックを取付ける位置に穴が開いており、フックが穴の中心になるように取り付ければ良いのですが、ずれる可能性がありますので、穴のセンターを通る様にマスキングテープを貼ります。少しぐらいズレても問題ないのですが・・・
※大き目の穴3つは、壁取付用のビスを穴です。
 

②フック取付け穴のセンターから垂直にマジックなどで印を入れます。
 

③ビス穴の中心がマスキングテープを通り、フックの中心が垂直に印をしたマジックを通る様にフックを配置します。
 

④付属のビスの先端で木材にビス位置の印を付けます。(10か所)付けたらマスキングテープは剥がしてください。
 

2_フックを取付ける
大きな穴3つは、壁に取付けるビスを差し込みますので、片側だけビスを仮止めの状態にしておいてください。残りの2つは、しっかり固定してください。
 





3_壁に木材を取付ける
取付ける位置に木材を当て、ある程度の水平を確認し真ん中のビス穴から順に壁に固定します。
 

真ん中を固定したら、再度水平になっているかを確認し、左右の穴にビスを打ちます。
 

4_仮止め状態の3つのフックを本締めし完成です。
 

 


作業時間は、約30分程度で完成しました。

いかがでしたでしょうか?
キッドになっていて、取付穴も開いていますので、超~簡単にできます。

キッドは、5連フックですが、是非自分好みのフックを使い、オリジナルのウォールフックのDIYにチャレンジしてみてください。

木材は、是非とも国産材を使って頂けましたら幸いです。
少しでも多くの方が国産材を使って頂くことの積み重ねで、国産材需要が回復し日本の森を次世代に引き継ぐことができます。

もっと国産材を使ってみんなで日本の森を守ろうよ!

最後まで、お読み頂きありがとうございます。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA